マイクをAT2040からSM7dBに買い替えたので比較してみた
こんにちは、エコットです。
タイトルの通りですが、この度マイクを買い替えましたので使用感とか音質比較などについて記そうと思います。
マイクの特徴
まず各マイクの簡単な特徴をお話しします。
共通しているのはダイナミックマイクということ。
マイクには大きく分けてコンデンサーマイクとダイナミックマイクがあるんですが、ダイナミックマイクを簡単に説明すると扱いが楽だけど音を出しにくいという特徴があります。
コンデンサーマイクは繊細な構造かつ音が特徴で、湿気対策をしっかりやらないといけなかったりエアコンなどの雑音も拾いやすい点があり、コンデンサーマイクはダイナミックマイクに比べ音が綺麗だけど環境を整えるのが難しいことが挙げられます。
私が使う環境はエアコンが近くに設置されている場所で防音対策をするのが難しいのでダイナミックマイクを選んでいます。
オーディオテクニカ AT2040の特徴
・1万円ちょっとで買えるダイナミックマイクの入門機種。
・ショックマウントやポップフィルター内蔵で見た目がスッキリ。
・オーディオインターフェイス(AG03など)に繋ぐタイプとUSBでつなぐだけで使えるタイプがあるので誰でも使いやすい。
(USBタイプのほうが価格がお高めです。)
・低音がよく効くので低音ボイスの方は相性がよさそう。
SHURE SM7dBの特徴
・約7万円くらいする
(内蔵プリアンプがないSM7Bなら5万円くらい)
・ポップフィルターが2種類付属。
・オーディオインターフェイス((AG03など)が必須。
使用した環境
オーディオインターフェイスはAUDIENTのiD4mk2を使っています。
最大ゲインが-58dBとなっていて、SM7Bの推奨ゲイン-60dBにギリギリ届くかどうかという微妙なラインだったので、SM7dBのほうを購入し今回はプリアンプで+18dB増幅しました。
マイクアームはElgatoのWave Mic Arm LPを使っています。
AT2040もSM7dBもお辞儀せず固定されています。
モニターの下から通せるので画面の邪魔にならないのがゲームやる人には本当におすすめ!
音質について
一番知りたいであろう音質についてですが、どう感じるかは実際に聞いてみたほうが早いと思います。
聞いた人によって感じ方は変わるものだと思うので。
マイクは使うオーディオインターフェイスのような機材や声質によって相性もあるのですが、あくまで一例として私が収録した音声比較動画を作成しましたので、よろしければそちらで音質を比較していただければと思います。
私は音にあまり詳しくないので専門的なことはわかりませんが、SM7dBのほうが
全体的にやわらかく聞こえる気がします。
今回は裏側にあるスイッチはほとんどいじらずプリアンプだけ入れたんですが、SM7dBはマイクのゲインが2段階切り替えで上げられるので、ゲインをマイクとオーディオインターフェイスのどちらで上げるのがいいんですかね?
あとイコライザースイッチもついているので、低域ロールオフだったり中域を強調するプレゼンブーストを組み合わせても音に違いがでそうなので、まだまだ使いこなすには時間がかかりそうです。
今後セッティングを見直していって自分のものにできるように頑張りたいです!
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
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